更新日:2021年07月14日
高さ33mの白絹のような乳穂ヶ滝。滝の裏の自然の洞窟には不動尊がまつられています。
この滝は冬に乳穂のように結氷することからこの名があり、昔からその太さ、形状等によってその年の津軽の作物の豊凶が占われてきました。積み上げた杉葉をいぶした煙や稲束の燃え具合を見ての豊凶占いなどの護摩祈祷、火渡荒行が行われています。